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オーディオ⑤



さて前回までは、スピーカー、デッドニングまでをお話させて頂きました


今回はアンプについてです


アンプ


これは増幅器という意味です


通常のクルマのオーディオは


ヘッドユニット本体→スピーカー


という構成です


ところが、音を最大にしてもまだまだ足りない!


もっともーっと大きい音を!!


もっと澄みきった超綺麗なサウンドを!!!


という方がいらっしゃると思います




こんな方にはアンプをおススメ致します


構成は


ヘッドユニット本体→アンプ→スピーカー


です


様はヘッドユニットからの音の信号をアンプで増幅してやって


スピーカーに送る


アンプはこのような感じです


増幅器たる由縁ですね



あと注意点は、スピーカーも大容量に耐えるワット数の物を


選定してやらないといけません


ヘッドユニットとアンプはせっかくいい物を付けても


スピーカーがロースペックな物だと、鳴らしきれません



アンプは増幅器ですが、ノイズを抑える効果も持っています


ノイズとはヘッドユニットで無音の音楽を再生した時の


あの『ジー』とか『サー』って音です


クルマのノイズ原因は様々な部分に有ります


再生デッキのモーター、トランス、


オルタネーター、エンジン、HIDの高周波ノイズ、


などです



アンプはこれらを多少抑える効果があります


(完全ではありません)



施工注意点はアンプのアースをしっかり取る事です

・アース線は短い程良い(直近に取りましょう)

・アース線は太い程良い(限度があるので程々に)

・場所(ちゃんとボディと端子が密着しなるべく低抵抗な箇所)



あとアンプは消費電力が大きいです


待機電力でもけっこう喰いますので、バッテリーを予め


大容量の物にする事をおススメ致します


アイドリングで音楽を聞いた時バッテリー消費しやすいです


またはオルタネーターを高効率発電タイプに取替えて


カバーするのも手です


アンプ搭載車はバッテリーをあげやすいので、


なるべく予備バッテリーを持った方が良いです



オルタネーター発電能力 が


ヘッドユニット+アンプ+スピーカー等(サウンド関連)の消費電力


を上回っている事が前提です





次にアンプのランクですが大きく分けて4つ有ります


A級、B級、AB級、D級です


各ランクの性能や価格については割愛します


これも個人の好みで、あとは情報を仕入れて選定した


方がいいです


例えば、当方は様々な条件での使用を考えて


D級が好みだとしても


各個人では好みが違うと思うので、、、



まずはアンプには4種類のランクがある事に注意をし


価格と予算を天秤にかけ


選定した方がいいと思います



あとアンプは高ければいいという訳ではなく、


3万円のアンプと何十万のアンプの音質の違いが多人数で


聞いてもわからない時もあります


性能、特性の当たり外れも有ります


ヘッドユニットとスピーカーとの相性も有ります



あてにはならないかもしれませんが、


もしも情報が錯綜し過ぎて選定しずらい時は


音質に絶対のこだわり派は価格10万円を目安にしてみて下さい


音質より価格こだわり派はヤフオクで数千円で

チャレンジです!


もちろん各個人で情報を限界まで仕入れる事もお忘れなく、、、


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