O2センサー
センサー系についてのお話です
O2センサーとは酸素センサーの事です
これはどこに付いているのかというと
エンジンから排気ガスとして排出されるエキゾーストマニホールドやマフラー
等に付いております(車種によっては数個付いているのも有ります)
このセンサーはクルマの排気ガスの酸素濃度を検知しています
酸素濃度を検知した後にクルマのコンピューター(ECU)に信号を送ります
燃料の噴射量を多くしたり、少なくしたりする信号です
このO2センサーがダメになると、エンジンチェックランプが点灯します
(もしくは点灯した後にすぐ消灯したりします)
いずれにしてもエンジンチェックランプが一度でも点灯したら
O2センサーは替え時です
O2センサーがダメになった時の症状は、エンストしやすい、トップギアでの
低回転のパワーの無さ、吹け上がりが遅い、とにかく全域でパワーが
微妙に無い、燃費が悪い です
これらの症状は気が付かない程、少しずつ悪化していくので、体感だけで
分かろうとしてもかなりクルマに詳しい方でもわからないかもしれません
ディーラーに持っていくと専用の診断機がありますので、それで調べれば
はっきりとO2センサー異常と出てきます
(当方のクルマには昔から、追加のAFメーターを付けていたので、
O2センサーの異常に気が付きました
→O2センサーがダメになるとAFメーターの振り幅が極端に少なくなってきます)
O2センサー交換時期ですが、ざっくり10万kmで交換した方が良いと
思います(O2センサーメーカーは5年以上または8万km以上との事です)
新品に交換すると全域でパワーがアップした感覚になります
(単に元のパワーに戻っただけですが)
トップギアでもアイドリング近辺で走れます(低回転が力強くなります)
価格はヤフオクで『新品で純正同等のクオリティー品』でだいたい
5000円~15000円位です
ディーラーで注文するメーカー純正品は2~3万円位(工賃は1万円位?)
なので、どちらを選ぶかはお任せ致します
自分でやれば6000~7000円、ディーラーは普通に30000~40000円位いきます
一応、O2センサーがダメになっても自走できない事はないですが、
最悪の場合はエンジンがかからなくなったり、すぐにエンストしてしまう事が
あります
O2センサー交換時、注意点はO2センサーを外す為にバンパーや
エキゾーストの遮熱板、その他の干渉部を外す必要が有ります
(車種によりますが、そんなに難しくはないです)
バンパーを外す時はネジが少し多いだけです
遮熱板を外す時のボルトもけっこうガッチガチに喰い付いているので
CRC-556をたっぷり吹きかければ外しやすくなります
あとは22ミリのメガネレンチで外せます
メガネレンチが入らない時はO2センサー用ソケットレンチという物がありますが
数千円しますのでなるべく、手持ちの工具で外せるように頑張りましょう
O2センサーを新品に交換するだけで、燃費が良くなり、
エンジンパワーも上がりやすいのでおススメです
2013-09-12 18:11
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